2017年01月31日
『 ~ひなたぼっこと光の療法~』色彩のラブレターバックナンバー㉝
北海道発TCカラーセラピー本部
開発者中田哉子先生の色彩のラブレターバックナンバー
本部の了承を得て転載
転載者管理人雨里
+++++++++ここから転載
2013/4/28
愛するみなさん、こんにちは!
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子(SAIKO)です。
今日のテーマは「色の雑学」
~ひなたぼっこと光の療法~
最近、ひなたぼっこしましたでしょうか?
ひなたぼっこと聞くと、
昔飼っていた猫の「ちびちゃん」を思い出します…
ちょうど、TCカラーセラピーがリニューアルした
2009年の1月に天国へ逝ってしまいました。
TCカラーセラピーが全国へと動き出したのが
3か月後の4月。
ちびちゃんは、私が忙しくなるのを予感したかのように
天国へ旅立ってしまいました。
ちびちゃんは、お日様が照ると、いつも、日の当たるところに
ちゃんと移動して寝ていました。
光が当たってあたたかくなったちびちゃんの背中が懐かしいです…
動物も人間も植物も、みんな太陽の光に生かされています。
光がないと、生命を維持できません。
そのため、本能的に、日向へ行って光を浴びていました。
人間にとって、光は、ホルモン分泌と深い関わりがあります。
まだ、医学も科学もなかった古代から、人間は経験的に、
日光浴を健康のために行って来ました。
ギリシャ時代には、ヘリオセラピーと呼ばれる太陽療法が行われていました。
ヨガにも、サハスーラ法など、松果体のあたりに光をイメージする健康法があります。
その後、19世紀後半には、セス・パンコーストやエドウィン・バビットなどが
色光を用いた治療法を考案し、ライト療法が研究されるようになります。
自然光や人工照明にカラーフィルターを透過させて、色光を問題のある個所に照射するというものです。
21世紀には、テオ・ギンベルが、戦時中、独房に監禁され、暗闇ですごした体験から
カラーセラピーの着想を得て、世界的に有名になりました。
しかし、その後、医師が扱うもの以外は、このような装置を用いて治療する行為は、
アメリカでは禁止されます。
(光のヒーリングとセラピー/ロジャー・コッグヒル著より)
そして、その光の一部が「色」です。
光を分光すると、色が出てきます…
サンキャッチャーなどで、虹が出て来るのを見たことがあると思います。
虹の色を全部集合させると、もとの光になります。
光の装置を使って「治療」を行うカラーセラピーは制限がありますが
光の一部である「色」をインテリアやファッションなどに用いることは、何の制限もありません。
誰にでもすぐにできる色彩の健康法は、
「ひなたぼっこ」と、色々な色を生活に取り入れることです。
***
さて、今日からGWのお休みをいただいております!
連休中は、記事を予約しております。
パソコンを持参いたしますが、つながらない場合は
メルマガが書けませんので、万が一に備えて
お休みの期間だけ、もしかしたら、
予約記事になるかもしれませんがご了承下さいませ。
連休中は、
「色の雑学」について連載で書きたいと思います。
色を使ったセルフケアやお客様への提案のヒント、
授業ネタ、色の知識を深める内容など、盛りだくさんです!
お楽しみに☆
※カラーセラピーをもっと知りたい人、色を生活に取り入れたい人
今の仕事に色彩の知識を生かしたい人へ
この文章がもし、お役に立つようでしたら、ご自由に引用、転載して下さいね!
◎カラーを通じて、愛をお届け致します♪
このメルマガをお友達やお知り合いの方に転送していただけたら嬉しいです!
●ご登録はこちらへ空メール
t164360@1lejend.com
☆☆☆☆☆
今日は、これから仙台へ向かいます♪
日本カラーホリスティック協会の懇親会と総会に出席させていただきます。
役員をご依頼されましたので微力ですが、何か今後のカラー業界の発展に
お役に立つのなら…と、思っております。
何より、色々なカラーを発信されている創設者の方と
知り合えるチャンスだと思いますので、
それぞれの価値観を伺い、私自身が何よりも視野を広げたいと
思っております。
そして、みなさん、同じ課題を持っていると思います。
それは、カラーセラピーをもっと広げるためには
どうしたら良いか…ということです。
カラーセラピーのシステムを広めることは
創設者がそれぞれにできることですが、
カラーセラピーそのものを広めようと思ったら、
どのシステムが良いかという視点ではなく、
それぞれのカラーセラピーが何を目指しているものなのかを知り
お互いが尊重し合って、共存共生して行くことも
大切ではないかと思います。
+++++++++ここまで転載

開発者中田哉子先生の色彩のラブレターバックナンバー
本部の了承を得て転載
転載者管理人雨里
+++++++++ここから転載
2013/4/28
愛するみなさん、こんにちは!
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子(SAIKO)です。
今日のテーマは「色の雑学」
~ひなたぼっこと光の療法~
最近、ひなたぼっこしましたでしょうか?
ひなたぼっこと聞くと、
昔飼っていた猫の「ちびちゃん」を思い出します…
ちょうど、TCカラーセラピーがリニューアルした
2009年の1月に天国へ逝ってしまいました。
TCカラーセラピーが全国へと動き出したのが
3か月後の4月。
ちびちゃんは、私が忙しくなるのを予感したかのように
天国へ旅立ってしまいました。
ちびちゃんは、お日様が照ると、いつも、日の当たるところに
ちゃんと移動して寝ていました。
光が当たってあたたかくなったちびちゃんの背中が懐かしいです…
動物も人間も植物も、みんな太陽の光に生かされています。
光がないと、生命を維持できません。
そのため、本能的に、日向へ行って光を浴びていました。
人間にとって、光は、ホルモン分泌と深い関わりがあります。
まだ、医学も科学もなかった古代から、人間は経験的に、
日光浴を健康のために行って来ました。
ギリシャ時代には、ヘリオセラピーと呼ばれる太陽療法が行われていました。
ヨガにも、サハスーラ法など、松果体のあたりに光をイメージする健康法があります。
その後、19世紀後半には、セス・パンコーストやエドウィン・バビットなどが
色光を用いた治療法を考案し、ライト療法が研究されるようになります。
自然光や人工照明にカラーフィルターを透過させて、色光を問題のある個所に照射するというものです。
21世紀には、テオ・ギンベルが、戦時中、独房に監禁され、暗闇ですごした体験から
カラーセラピーの着想を得て、世界的に有名になりました。
しかし、その後、医師が扱うもの以外は、このような装置を用いて治療する行為は、
アメリカでは禁止されます。
(光のヒーリングとセラピー/ロジャー・コッグヒル著より)
そして、その光の一部が「色」です。
光を分光すると、色が出てきます…
サンキャッチャーなどで、虹が出て来るのを見たことがあると思います。
虹の色を全部集合させると、もとの光になります。
光の装置を使って「治療」を行うカラーセラピーは制限がありますが
光の一部である「色」をインテリアやファッションなどに用いることは、何の制限もありません。
誰にでもすぐにできる色彩の健康法は、
「ひなたぼっこ」と、色々な色を生活に取り入れることです。
***
さて、今日からGWのお休みをいただいております!
連休中は、記事を予約しております。
パソコンを持参いたしますが、つながらない場合は
メルマガが書けませんので、万が一に備えて
お休みの期間だけ、もしかしたら、
予約記事になるかもしれませんがご了承下さいませ。
連休中は、
「色の雑学」について連載で書きたいと思います。
色を使ったセルフケアやお客様への提案のヒント、
授業ネタ、色の知識を深める内容など、盛りだくさんです!
お楽しみに☆
※カラーセラピーをもっと知りたい人、色を生活に取り入れたい人
今の仕事に色彩の知識を生かしたい人へ
この文章がもし、お役に立つようでしたら、ご自由に引用、転載して下さいね!
◎カラーを通じて、愛をお届け致します♪
このメルマガをお友達やお知り合いの方に転送していただけたら嬉しいです!
●ご登録はこちらへ空メール
t164360@1lejend.com
☆☆☆☆☆
今日は、これから仙台へ向かいます♪
日本カラーホリスティック協会の懇親会と総会に出席させていただきます。
役員をご依頼されましたので微力ですが、何か今後のカラー業界の発展に
お役に立つのなら…と、思っております。
何より、色々なカラーを発信されている創設者の方と
知り合えるチャンスだと思いますので、
それぞれの価値観を伺い、私自身が何よりも視野を広げたいと
思っております。
そして、みなさん、同じ課題を持っていると思います。
それは、カラーセラピーをもっと広げるためには
どうしたら良いか…ということです。
カラーセラピーのシステムを広めることは
創設者がそれぞれにできることですが、
カラーセラピーそのものを広めようと思ったら、
どのシステムが良いかという視点ではなく、
それぞれのカラーセラピーが何を目指しているものなのかを知り
お互いが尊重し合って、共存共生して行くことも
大切ではないかと思います。
+++++++++ここまで転載
