SAIKO先生の色彩のラブレターバックナンバー

北海道発TCカラーセラピー本部
開発者中田哉子先生の色彩のラブレターバックナンバー
本部の了承を得て転載


転載者管理人雨里

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2013/05/24

愛するみなさん、こんにちは！
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子（SAIKO）です。

今日のテーマは、
「思想と色」。

チャクラと色について連載でお届け致します。
チャクラは第１～７まであり、
虹の色（赤橙黄緑青藍紫）に対応しています。
第１チャクラが赤・・・第７が紫です。

カラーセラピーでは、色彩心理の他に、
思想を色の意味として用いることがあります。


第６チャクラ

第６チャクラは、５大元素を超えた
もっと微細なエネルギーのセンターです。
色はインディゴ。
インディゴは宇宙の色です。

第５チャクラが、時間や空間であれば
第６チャクラは、それを超えること。
つまり超越です。
個人を超えたところで感じることがテーマです。

第６チャクラは、額にあります。
第３の目のチャクラと呼ばれています。

霊感、山勘、第六感、霊視、透視、予知、超能力・・・
見えないものを見る目と訳されます。

なんだか、オカルトチックですね（笑）

でも昔から、
「虫の知らせ」という言葉があるように、

私たちは、時空を超えたところで、
何かを感じたりすることがあるのではないでしょうか。

あるいは、以前「ＫＹ」などとギャル語が流行りましたが、
「空気が読めない人」の事ですよね？

空気が読めないとダメかのような言葉ですよね？
と言うことは、第３の目は誰にでもあるということになります。

もう少し現実的な言い方をすれば「洞察」など、
察する能力と言えます。

お母さんは、赤ちゃんの鳴き声で、
何を訴えているのか察します。

防御反応が強いと、
例えば、上司の顔色にビクビクしてしまいます。

これは、第４チャクラのハートチャクラが閉じて、
第６チャクラが開いている状態です。

自分を防御するためだけにセンサーが働き、
人を慈しみ、愛するための洞察が鈍くなっている状態と言えるでしょう。

第６チャクラは、真実を見る目でもあります。
ものごとを表面だけで捉えず、深く洞察し、
主観を交えず、ありのままに捉える能力です。

色は波長であり、私たちは、目で見た情報を
脳へ「電気信号」で送り、脳の中で映像を「作り」ます。

つまり、同じものを見たとしても、
壁のシミが、お化けに見えたり・・・
それがどのように脳に伝わり、映像を作り上げるかは
その人の心理状態によって異なるということになります。

第６チャクラで感じ取ったことも、
電気的な信号のように脳に伝えられた
「情報」の１つと考えれば良いのではないでしょうか。

もしも、人よりも直感や透視能力が優れていたとしても、
その人の心理状態がクリアなものでなければ、
そこに解釈が加わり、曲がって捉えられる可能性がある・・・
ということになります。

この能力を自分のエゴのために使うのではなく
世のため、人のために使うことが大切なのではないでしょうか。

その為には、第１～５までのチャクラを
活性化することが大切になるでしょう。

つまり、自分を生かすということです。


＜第６チャクラの主なキーワード＞
直感、直観、洞察、透視、深くものごとを見る、熟考、知性、

＜アンバランスになると＞

第６チャクラが活発になりすぎると、
不必要な情報が入り、
選択肢や判断材料が多くなりすぎて混乱し、
情報に流されそうになります。

逆に、第６チャクラが働かないと、
物事を浅くしか捉えられず、
短絡的で、空気の読めない人となります。

第６チャクラを開くことも大切ですが
その前に、第１～５チャクラを整えると
第３の目を健康的に使うことができます。

＊＊＊

明日も、また
「思想と色」についてお伝えいたします。

明日は、第７チャクラ（紫）です。

お楽しみに☆

※インディゴの意味を広げたい人、チャクラの意味を学びたい人へ
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