2017年02月06日
色と思想⑬四元素色彩のラブレターバックナンバー63
北海道発TCカラーセラピー本部
開発者中田哉子先生の色彩のラブレターバックナンバー
本部の了承を得て転載
転載者管理人雨里
+++++++++ここから転載
2013/05/28
愛するみなさん、こんにちは!
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子(SAIKO)です。
今日のテーマは「思想と色」。
一昨日から、四元素についてお伝えしておりますが
昨日はワークもやりましたね!
今日は、4つのエレメントの意味を深めましょう。
古代ギリシャのヒポクラテスからはじまり、
人を4つの気質に分類する方法として、
火風水地を用いる方法が研究されました。
そしてこの研究は、19世紀に、
ドイツのシュタイナーへと引き継がれ、
現代でも、シュタイナー教育に活用されています。
ここで言う気質は、「性格」のことではありません。
気質に目覚めることで人間と自然(火、風、水、土)との中には
共通した力が働いているという意識が持てるようになる。
という考え方なのだそうです。
四元素とは、この世を構成する「元素」は4つである
という考え方でしたね。
つまり、自然に逆らわず、調和しましょう!
という考え方なのです。
シュタイナーでは、
火=胆汁質
風=多血質
水=粘液質
地=憂鬱質
と呼ばれています・・・。
あまり嬉しくない名前ですね(^^;
ちなみに、多血質は血が多いのではなく、
血をたくさん使う人なのだそうです。
以下は、シュタイナーの本を読んで、
私が勝手に解釈したものですが・・・
火の人(胆汁質)
声が大きくて力もあり、わがまま。
自己主張が強く、好き嫌いが激しいタイプ。
一言で言うならガキ大将、ジャイアンです。
風の人(多血質)
好奇心が旺盛で、落ち着きが無く、
オッチョコチョイ。
気持ちも体も、よく動きます。
一言で言うならサザエさんです。
水の人(粘液質)
ゆっくり、のんびりしていて、
ものごとをじっくりと味わいます。
なんでも時間をかけてすることが好きです。
一言で言うならオタク系です。
地の人(憂鬱質)
几帳面で、部屋は生理整頓され
文字もきちんと1つ1つ書くようなタイプ。
硬く真面目、頑固で融通があまり利きません。
一言で言うなら、じっと我慢の子という感じです。
すみません。
本当はもっと奥が深いものですので、
ご興味の在る方は、シュタイナーの本をお読み下さい。
シュタイナーは、気質によって、
あった色を使うことを提唱しています。
火の人(胆汁質)は、赤、補色が緑。
風の人(多血質)は、黄、補色は紫。
水の人(粘液質)は、緑、補色は赤。
地の人(憂鬱質)は、青、補色はオレンジ。
シュタイナーは、ゲーテ研究者でもあったので
ゲーテ色相環を基にしています。
なんだか、火のようなジャイアンに
赤い色を使ったら、ますます乱暴者になりそうですが・・・
ジャイアンのような火の気質の子供は
赤を好むのだそうです。
そして、赤を見ることで
目(脳)の中で補色である緑が作られ、
落ち着くという理論なのだそうです。
これは、子供の場合のみで、大人はやはり
赤を見ると攻撃的になるのだそうです。
ご興味の在る方は、ぜひシュタイナーの本を
お読み下さい。
たくさんありますが、私が一番読みやすいと感じたのは
4つの気質と個性のしくみ
シュタイナーの人間観
という本です。
***
明日は、「思想と色」
のまとめを書きますね!
お楽しみに☆
※4つの気質やシュタイナーについて知りたい人、火風水地の意味を深めたい人へ、
この文章がもし、お役に立つようでしたら、ご自由に引用、転載して下さいね!
◎カラーを通じて、愛をお届け致します♪
このメルマガをお友達やお知り合いの方に転送していただけたら嬉しいです!
●ご登録はこちらへ空メール
t164360@1lejend.com
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2013/05/28
愛するみなさん、こんにちは!
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子(SAIKO)です。
今日のテーマは「思想と色」。
一昨日から、四元素についてお伝えしておりますが
昨日はワークもやりましたね!
今日は、4つのエレメントの意味を深めましょう。
古代ギリシャのヒポクラテスからはじまり、
人を4つの気質に分類する方法として、
火風水地を用いる方法が研究されました。
そしてこの研究は、19世紀に、
ドイツのシュタイナーへと引き継がれ、
現代でも、シュタイナー教育に活用されています。
ここで言う気質は、「性格」のことではありません。
気質に目覚めることで人間と自然(火、風、水、土)との中には
共通した力が働いているという意識が持てるようになる。
という考え方なのだそうです。
四元素とは、この世を構成する「元素」は4つである
という考え方でしたね。
つまり、自然に逆らわず、調和しましょう!
という考え方なのです。
シュタイナーでは、
火=胆汁質
風=多血質
水=粘液質
地=憂鬱質
と呼ばれています・・・。
あまり嬉しくない名前ですね(^^;
ちなみに、多血質は血が多いのではなく、
血をたくさん使う人なのだそうです。
以下は、シュタイナーの本を読んで、
私が勝手に解釈したものですが・・・
火の人(胆汁質)
声が大きくて力もあり、わがまま。
自己主張が強く、好き嫌いが激しいタイプ。
一言で言うならガキ大将、ジャイアンです。
風の人(多血質)
好奇心が旺盛で、落ち着きが無く、
オッチョコチョイ。
気持ちも体も、よく動きます。
一言で言うならサザエさんです。
水の人(粘液質)
ゆっくり、のんびりしていて、
ものごとをじっくりと味わいます。
なんでも時間をかけてすることが好きです。
一言で言うならオタク系です。
地の人(憂鬱質)
几帳面で、部屋は生理整頓され
文字もきちんと1つ1つ書くようなタイプ。
硬く真面目、頑固で融通があまり利きません。
一言で言うなら、じっと我慢の子という感じです。
すみません。
本当はもっと奥が深いものですので、
ご興味の在る方は、シュタイナーの本をお読み下さい。
シュタイナーは、気質によって、
あった色を使うことを提唱しています。
火の人(胆汁質)は、赤、補色が緑。
風の人(多血質)は、黄、補色は紫。
水の人(粘液質)は、緑、補色は赤。
地の人(憂鬱質)は、青、補色はオレンジ。
シュタイナーは、ゲーテ研究者でもあったので
ゲーテ色相環を基にしています。
なんだか、火のようなジャイアンに
赤い色を使ったら、ますます乱暴者になりそうですが・・・
ジャイアンのような火の気質の子供は
赤を好むのだそうです。
そして、赤を見ることで
目(脳)の中で補色である緑が作られ、
落ち着くという理論なのだそうです。
これは、子供の場合のみで、大人はやはり
赤を見ると攻撃的になるのだそうです。
ご興味の在る方は、ぜひシュタイナーの本を
お読み下さい。
たくさんありますが、私が一番読みやすいと感じたのは
4つの気質と個性のしくみ
シュタイナーの人間観
という本です。
***
明日は、「思想と色」
のまとめを書きますね!
お楽しみに☆
※4つの気質やシュタイナーについて知りたい人、火風水地の意味を深めたい人へ、
この文章がもし、お役に立つようでしたら、ご自由に引用、転載して下さいね!
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タグ :カラーセラピー、色と思想
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Posted by 雨里 at 21:30
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